空き家を持っておられる方へ
「空き家」とは、人の住んでいない家のことを指します。
誰も住んでいない家は、窓や戸が閉め切られたままですので換気が行われず、湿気により傷みやすくあります。
特に木造住宅はその劣化が早くから進行します。
屋内ではフローリングや階段は老朽が進み、きしみや抜け落ちが生じてしまいやすく、また衣類や布団はカビが付いて使い物にならなくなってしまうこともあります。
屋外では庭が雑草に埋まるほか、家の外装材が劣化し廃れたように見えてしまいます。
そうなってしまっては、人が住める状態に持っていくまでに長い時間と多くのコストがかかります。
子どものころは鳥取の実家で過ごし、今では都会や他県に定住し家を構えられた方。
父母や祖父母が住んでいた家を相続された方。
誰も住んでいない実家に戻る予定は無い方。
近年ではこうした方の諸事情により「空き家」の数が増えています。
ただし、多くの方は田舎に残した家を大切にしたい気持ちがあります。
ですが、たまには様子を見に帰ってくるものの、現在の生活や仕事の都合、家が遠い場所にあることなど、気がかりだけれども頻繁には帰られない事情もあります。
放置している家をどうにかしなければならない、と悩まれている方はたくさんいらっしゃることでしょう。
こうした空き家のお悩みは、エル・オフィスに是非ご相談ください。
当社の「空き家対策相談室」の各専門スタッフがみなさまのお悩みを解決できるようサポートいたします(無料)。
家の事情に合わせた専門的なアドバイスのほか、必要やご要望により、空き家の賃貸、管理(風通しや掃除)、解体、家の価値の鑑定、家財の処分など、どんなことでも適切にご対応いたします。
相続の手続きは複雑で分かりにくいものです。
個人でおこなえば、膨大な作業と時間に追われてしまいます。
その大変さのあまり、相続に必要な手続きを棚上げにされている方は実に多くいらっしゃいます。
エル・オフィスは、そのようなお悩みごとのご相談も承っております。
当社の「空き家対策相談室」は、様々な案件に応対できるよう外部スタッフと連携しております。
不要になった骨董品、古美術品などの家財のほか、ブランド品、切手、ワイン、アンティークなども査定し、買い取らせていただいております。
古美術 すえひろ(外部WEBサイト)